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2009-1-15 16:20
平川です。ブログの書くのが遅れてしまい申し訳ありません。
昨年25日に記者会見をして以来、一生で一番忙しい日々を過ごしています。朝の街頭演説から始まり、昼間は数えきれない人とお会いし、ミニ集会への出席、夜は打ち合わせ…食事をする暇もありません。
それでも最近、すこし落ち着きはじめましたので、私の奮闘記を少しずつお知らせしたいと思います。
記者会見後、同窓会などで友人から一番聞かれたのは出馬の理由です。
「なぜ安定した職業を辞して、火中の栗を拾うようなことをしたのか?」
これは多くの人からも聞かれました。
普通、50歳を過ぎて、こんな無謀な挑戦をする人はいないでしょう。
私が新たな挑戦をしよう、と思い立った理由を説明したいと思います。
まず第一の理由は、カッコよく言えば強い郷土愛と危機感からです。
丸亀に帰省するたびに感じるのは、丸亀がだんだん元気がなくなっていることでした。
駅に降りると、昔はにぎやかだった商店街はシャッター街になり、昼間でも歩く人も見当たりません。
郊外には大きなショッピングセンターはできているものの、競争に負けた店舗は店を閉じて廃墟になったままです。
豊かだった自然はなくなり、無機質な河川や海岸ばかりです。
私の愛する丸亀はこのままでいいのだろうか。いままで何をしていたのだろうか。「今までなんしょったんな」「しゃんとせんかな」「なんとかせんといかん」という思いがわいてきました。
私は仕事を通じて地方の疲弊はいたるところで実感しています。地方でも元気な街はたくさんあります。
元気な街は、自治体、市民、地元企業が一体となって長期的視点に立って、本気で取り組んでいます。
翻って丸亀をみてみると、そういった取り組みは見られません。
このままでは、丸亀の将来はどうなるのだろうという危機感が理由の一つです。
二つ目は、今までの仕事経験が自治体の長(首長)として活かせることができることです。
今首長に求められているのは、経営者としての資質だと思います。こういう時代だからこそ、明確なビジョンを描き、職員、市民に夢と希望を持てるようにする必要があります。ビジョンを共有化し、一体となって実現する。無駄を省き、将来のために投資をする。人を育て活用できる人事制度改革をおこなう。業務を改善し市民サービスの向上を図る。財務体質を改善する。これらはほとんど経営者として取り組まなければならない課題です。これらの課題を解決するにあたって、今までの私の経験が活かせると思ったのが二つ目の理由です。
三つ目は、私は10年来「田中秀征の民権塾」で事務局として政治の勉強をしてきました。この塾を通して、今の日本の停滞をもたらしているのは、政治の閉塞感だと感じました。この閉塞感は政治家の資質の問題といってもいいと思います。政治家の新陳代謝が行われていないことが、政治家の資質を落としています。それは、普通の一般人が政治家になるにはハードルが高すぎて、新規参入が少ないことに起因しています。今政治家を目指すのは二世、三世の選挙を戦わなくていい人たちか、資産があって選挙を不自由なく戦える人、そして知名度の高い人がほとんどです。普通の人が政治家になろうとしても、地盤(組織)、看板(知名度)、かばん(お金)のない人にはリスクが高すぎます。この風潮に風穴をあけなければならない。私も、この閉塞感のある政治に一石を投じなければならないと思いました。
少し理屈っぽくなりましたが、これが私が立候補しようと思った理由です。
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